Cisco TMS/Cisco TMS XEのEOS および EOLのアナウンスページに、Synergy Skyが代替品として紹介されています。これについて詳しく Synergy Skyブログで解説された内容を、日本語でお伝えいたします。
元のサイト：https://www.synergysky.com/blog/alternatives-to-tms

（以下、対訳）

Cisco TelePresence Management Suite （Cisco TMS）および Cisco TelePresence Management Suite XE （Cisco TMS XE ） は、単一の整理されたインターフェイスからビデオ会議ネットワークを管理および監視するためのポータルです。 どちらも、オンサイトとリモートのビデオシステムの集中管理、ビデオネットワーク全体の展開とスケジュール設定を提供します。
現在、Ciscoは該当製品の販売を終了しサブスクリプションの販売終了も発表しております。

・最終注文日：2024年1月30日

・最終サブスクリプションの更新/追加日：2026年1月31日

販売終了についての詳細はこちら

既存のお客様は契約終了まで引き続きご利用いただけますが、シームレスな移行を確実にするため、以下の代替機種を検討されることをお勧めします。

【Synergy SKY (シナジースカイ)】

Synergy SKYは、ビデオ会議と会議室のスケジュール、参加、コントロール、レポート作成を容易にし、TMSに代わる優れたソリューションです。 CONNECTはまた、SIPからTeamsへのゲートウェイ接続を提供し、あらゆるSIPビデオエンドポイントがすべてのMicrosoft Teams会議に参加できるようにします。
さらに重要なことは、Synergy SKYはCisco Solutions Plusパートナーであり、Cisco Webexと互換性があるということです。

Cisco TMSXEでは不可能なOBTP（One Button to Push）を提供することで、Cisco Webexビデオ会議にさらなる価値をもたらします：

・マルチベンダーの会議プラットフォームに参加（Webex、Team、Zoom、Google、Pexipなど）

・オンプレCMSでのOBTP

・Cシリーズ、CTS、DX、EX、MX、SX、IXのオンプレムおよびクラウド上でのOBTP

・WebexやCMSのミーティングに簡単に参加できるClick-to-Join(クリック・ツー・ジョイン)をPolyで提供

・対応カレンダー Exchange、O365、Google

Synergy SKYは、カレンダー、IoTセンサー、ユーザの行動分析からの入力を活用し、会議の参加と管理を容易にします。

CONNECTには同様の機能があり、場合によっては範囲が広くなります。詳細は、製品ページをご参照ください。

代替機についてのご相談、製品についてのご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。