CORPORATE INFORMATION
メディアプラス2025年
基本方針
相変わらず社会や市場の状況は予想が出来ず今後も大きな変化が続く2025年です。
このような予測困難な世界で立ち止まらず成長を続けるには、
いつどのような危機や困難に直面したとしても柔軟に対応し素早く立ち直る能力が重要です。
障害・災害など事業を脅かすような危機が発生した場合、
迅速に情報収集し、速やかに判断と決定を行い、被害を最小限に抑え最速で復旧することが不可欠です。
必ず起こる有事の際に即機能出来る非常障害/災害対策システムとしての設計や運用を、
平時のオフィス・会議室使用機材に兼ねて準備するべきです。
戦争やテロ、世界中で現在多くの間違いが起こっています。
間違い(Mistake)や失敗(Failure) から始まるメソッドの方が
現代のサイクルの回し方としてもはや適切であるかもしれません。
また斬新なアイデアが生まれるかもしれません。
当社では失敗から学ぶことを積極的に取り入れています。
ミスや失敗を減点するのではなくオープンにしてくれたことを評価し、
全員が自分事として次に活かせるようにナレッジとして共有できる仕組みを作っています。
ミスや失敗から次にどうするべきなのか新たなプロセスを学び思考することで生まれるレジリエンスが、
社会や市場環境の著しい変化による困難を乗り越えていける柔軟性と強い組織を作るからです。
一方メディアプラスの新しい取り組みとして、
長年培ってきたTV会議専門知識と技術を医療現場に応用することにチャレンジします。
医療/介護の現場は、超高齢化社会がさらに進むことで需要が急激に増加し、
一方で対応する人手不足という人口構造と労働市場の複合的な変化がやってきています。
新たなアプローチを早急に展開できないと深刻化を防ぐことが出来ません。
自分の役割と使命、医療現場に於いても個々が活き活き働けるかどうかは
働き方に関する創造性にかかっています。
バーチャルナーシングという新しいITの活用と働き方を展開し、
働く場所の創造の先にある人手不足というアンバランスな現代の課題に全力で取り組みます。
2025年1月
株式会社メディアプラス
代表取締役社長 菅野 尚子
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